2008年5月31日土曜日

naruto_movie_anime

かなり笑える中国のnarutoの実写版を発見今回の記事とは余り関係ないが載せておく事にする。
 今回も劇場版naruto死すがお題です。わたしの友人がmovieを見に行って来た時の話です。
narutoの新しい任務は要人の警護。
しかしその要人とは、人の死を予告し、その予知を一度もはずしたことのない鬼の国の巫女‘紫苑‘だった。
その紫苑に死の宣告を受けるnaruto。

復活した魔物を封印し、世界を滅亡から救おうとする巫女を守るべく、危険な旅へ出るnaruto・サクラ・げじまゆ・ねじの四人。
narutoは運命に逆らって、‘紫苑‘を守りきることができるのか?



映画が始まるといきなり、narutoは死んでしまう。
悲しみに暮れる木の葉隠れの里の仲間たち。

衝撃的なのは、ココまで。
あとのストーリーは今までのmovieより単純。
映画ならではの見せ場とかが、あまり感じられなかった。

なんか~、いつもの番組の拡大版?

敵がやられてもやられても、どんどん変化(へんげ)して強くなっていって・・・というパターンは、通常の番組なら、これで1ヶ月は引き伸ばしそうな展開。
でも、その割には最後にあっさりやられてしまったりして、何だかやっつけ仕事に見えるらしい。


無意味に沢山出てくる石のCG兵隊も、いまひとつ。
動きをとらえるためのCG活用はいいけど、手書きにするのが面倒だから使った~~みたいなCGの使い方はお粗末極まりないとの事。かなり手厳しい。

いつものように、戦闘シーンで一瞬気を失う私。
ドカーン、ドッカンはいいけど、たまには目を見張るような目新しい戦いはないものか。


紫苑とお付の家来とのシーンは、女性animeファンをかなり意識したつくり。
自分のために命を張ってくれる、しかもメガネ男子って~相当的を得た萌えキャラなのでは?

勿論narutoも命を張ってくれる。
少し大人になったnarutoが、最後の‘紫苑‘の告白に答えるnarutoの天然っぷりは、かなり良いらしい。


一番良かったのは、DJ OZMAの歌うエンディングテーマ「Lie-Lie-Lie」
narutoファンのDJ OZMAが書き下ろしたこの曲は、映画に合っているとともに、覚えやすく、劇場を去る子供たち「ほぼ全員」が、口ずさみながら出て行ったのが、笑えたそうだ。

2008年5月30日金曜日

naruto_anime_kakashi

突然世知辛い話で恐縮ですが、この映画中の任務の後、naruto(というより、木ノ葉の里本体)は、どこの誰から報酬を受け取ったのでしょうか?
narutoたちは鬼の国の紫苑を護衛したんだから、鬼の国から受け取りそうな気がしていたのですが、いやいや、この一件でいちばん働いたのは鬼の国の巫女である紫苑だという見方もできるんだし、そう思うと、鬼の国に請求書送りつけるわけにもいかない気が……。
そもそも、“魍魎”が本格的に蘇っていたら、どの国も全部滅んでいたんだから、「鬼の国以外の国こそが、鬼の国に謝礼を払うべき」って考え方も、あり得ないわけじゃないですよね。
ストーリー序盤の綱手の言葉を聞く限り、もともとこの任務って、どこかからの依頼を受けて始まったものではなかったらしいですし。
narutoたち、あれだけ命がけの戦いをして、ノーギャラ?そりゃないでしょ!

なんだか、木ノ葉の里の忍者たちの最低保障給のシステムが気になってきました(笑)。
でも、綱手って、そういうこと考えるの苦手そうだなあ、ただでさえ金銭感覚は滅茶苦茶だし。

ふと思ったのですが、鬼の国には隠れ里はないんでしょうかね。
ススキや足穂みたいな、護衛の兵はいっぱいいても、忍者がいないらしいところを見ると、隠れ里はないようだが?
そして、鬼の国の大名的な人物が登場しなかったところを見ると、弥勒や紫苑などの巫女が、政治的にも最高責任者と位置づけられているんでしょうか。
邪馬台国みたいだな。
はっ、そういえば、邪馬台国の女王卑弥呼が行っていたのは「鬼道(きどう)」でしたね。
「鬼の国」という国名や「巫女」という役職名(?)の設定は、そこから来ているのかな?

あ、「隠れ里はないのか」ということは、沼の国についても思ったことですが。
だって、幽霊軍団が自国へ向かって進んでいると知ったら、忍者がいれば、あの祠の周辺を少しは警備しているはずですよね?
でも、実際は祠の近くはまるっきり無人だったし。

そういえば、以前テレビanimeで、naruto、サスケ、サクラの3人がkakashiの素顔を見ようと必死になる回で、「モヤ忍」ってのが出てきましたが、あの「モヤ忍」ってもしかして、沼の国の隠れ里の忍者だったんじゃ?
「沼」と「モヤ」って、関係深そうじゃありませんか。

あの「モヤ忍」が登場したのって、anime第101話の「見たい、知りたい、確かめたい kakashi先生の素顔」でしたが、放映されたのは2004年の今頃だったかな。
ちょうど今から4年くらい前ですよ。
放映日がkakashiの誕生日の9月15日だったので、覚えやすいのです(笑)。
そんなカカ誕が、今年もやってきます。なんだか、総括になってない気がするが、まあいいか?(笑)。

2008年5月29日木曜日

naruto_sakura_sasuke_kakashi_itati_akatuki

今日の記事は、敵たちについてです。

今回の敵は、黄泉(ヨミ)、クスナ、シズク、ギタイ、セツナ、そして“魍魎” の6人。
90分くらいの長さの映画にしては、多い方ですよね。
クスナ、シズク、ギタイ、セツナの四人衆の衣装は、ベトナムのアオザイを模してますかね。
(今思うと、大蛇丸の衣装にも微妙に似てたな。)
ギタイの衣装だけはボトムがロングスカートなので、あれはどこ発祥なのか不明だが
あと、パンフレットをよく見たら、クスナは左足首にアンクレットしてます。
流石は『naruto』ワールド、敵方の衣装や小物までジェンダーフリー。

ところで、四人衆の名前って、「シズク」は「雫」、「ギタイ」は「擬態」、「セツナ」は「刹那」にちなんでるんでしょうけど、「クスナ」っていう名前は何にちなんでいるのでしょう?
あと、黄泉とクスナは、上着の内側のポケットに、メスとか縫合用の針とかをいっぱい入れていたようですが、あれじゃ動くときにさぞやガチャガチャうるさいだろうな。
(だから、ストーリー中盤で、「紫苑を背負ったsakuraのすぐ近くに、クスナがいつの間にか迫っていた」っていうのが「え?」なんだよな。
絶対「ガチャガチャ、ガチャガチャ」って音がしていたと思うんだけどな(笑)。)

今でも気になって仕方がないんですが、シズクって男なんでしょうか、女なんでしょうか?
声は女性だし、一人称は香燐を連想させる「ウチ」だし、今までも、敵チームって1人だけ女性がいるパターンが多かったし、私はてっきりシズクが紅一点メンバーだと思っていたのですが……。
でも、パンフレットによれば、原作者の岸本氏は「敵役の四人衆が全員男前」と言ってるんですよね。
確かに、シズクは言葉遣いは別に女性っぽくはなかったし、体つきも「明らかに女」ってわけでもなかったし……。

でも、私が「シズクは女だ」と思ったのは、その動きと、「シズク」という名前そのものが理由です。
シズクの動きってあれ、女子フィギュアスケートの演技にそっくりじゃないですか?
私は、敵の中では、このシズクの動きがいちばん好きでした。
キャラクターは小面憎かったですが、動きは優雅でありながら力強く、意外性もあって、見応えがありました。

ギタイの郭(くるわ)言葉ですが、あれ、映画館で観ていた小学生たちは「あー郭言葉だ」とわかったのでしょうか。
郭言葉とは、江戸時代、全国じゅうから江戸の遊郭に売られてきた少女たちが、出身地の方言や訛りを隠すために新しく教え込まれた、遊郭内でのみ使用される人工言語みたいなものですが。
ギタイが多用していた「あちき」「ありんす」はまさにその代表例。
ギタイはお国訛りがひどかったのでしょうか(笑)。

ギタイを演じた声優さんの「谷山紀章」って名前が、sasuke役の「杉山紀彰」に似てるな、と前から思っていたのですが、パンフレットによれば、この「谷山紀章」は「たにやまきしょう」と読むそうですね。
何だかちょっと惜しい(笑)。

シズクとギタイは、変身した姿や動きの他にも、そのいかにも芝居がかった感じの大げさな台詞回しで、こちらの「ああ、映画なんだ!」という気持ちを高めてくれました。

四人衆が使った術の中に、“雷遁”だけはなかったですね。
何でかな?
保存や注入の最中に感電しやすいからだとか……
あ、もしかして、“雷遁”って、動画にするとあんまりバリエーションがないからでしょうか?
テレビアニメでは“雷切”“千鳥”がもう出ていますし、これから“千鳥流し”も作画しないといけませんしね。
あ、あと、sasukeが対デイダラ戦で使った、デイダラ曰く「kakashiのアレ」も。
(“千鳥”を千本みたいに飛ばすあの術って、ちゃんとした術名は出てましたっけ?)

今回の映画の敵チームって、私はかなり好きだったかも。
都合6人もいるのに、それぞれの個性が際立っていて存在感があったから、「この短時間に6人も覚えられねー!」とは全然思いませんでしたし(笑)。
あー、同じ敵なら、原作の“akatuki”にも、これくらいの愛着を感じられたらいいのに……ゲホゲホ。
でも、今回の敵チームが何となく好きなのは、「90分後くらいには絶対に消えてくれているはず」「naruto側に犠牲者は絶対出ない」という映画ゆえの確信が最初からあって、安心して観ていられたからかも。
それに比べ、原作の敵って、いつになれば必ず消えてくれる、っていう保証がないですし、消えるに際してnaruto側も犠牲を払うことが多いですからね、好きだ嫌いだの前に、不安にさせられるんですね。

でも、“akatuki”が1人残らずいなくなるとしたら、それは『naruto』の完結が本当に近い時である可能性も高いので、これからは“akatuki”にももうちょっと愛着持つようにしてみます。
そうだ、もともとitatiのことは好きなんだし、大丈夫だろう.

2008年5月28日水曜日

naruto_neji_movie_shippuuden_hinata

この movieの中の、恐らくは最重要シーンにして謎もまた多い、あのシーンについて、書いてみます。nejiが、narutoに紫苑を託し、2人だけで祠へと向かうよう指示したシーンです。ストーリーの「起承転結」の「転」の終わりのあたりで、紫苑の身代わりになって足穂が死んだ後、naruto、紫苑、neji、リー、サクラの5人は、足穂の亡骸を埋葬します。その後、nejiが、「オレとサクラとリーが敵たちの足止め役をする」と決め、narutoに紫苑を託したのはなぜか、ということについては、いろんな解釈ができると思います。このシーンは役者さんたちにとっても重要なもののようで、パンフレットに載っていた、竹内順子、中村千絵、増川洋一、遠近孝一4人の座談会でも、このシーンのことが取り上げられていました。私はそのパンフレットを読んで「なるほど」と思い、その後、何人かの方の感想をネット上で拝読して、これもそのたび「なるほど、こういうことか」と思ったのですが、自分でも一つ、考えついたことがあります。それは、「nejiは、紫苑がnarutoに恋心を抱きつつあるということに気づいていたから、紫苑をnarutoに託したのではないか」ということです。紫苑と足穂のやり取りをずっと聞いていたnejiは、「紫苑様から見て、所詮は『自分に仕える者』『自分を護衛する者』でしかない者がいくら言葉を尽くして正論を説いても、それだけでは、閉ざされた紫苑様の心を開くことはできない。そして紫苑様の心が変わらない限り、紫苑様の言う運命も変わらない」ということは充分わかっていたと思います。パンフにも「nejiは紫苑に昔の自分を見ていた」と書かれていますし、「どんなにつらくても、運命は変えられない」と思い込んでいる紫苑の気持ちは、nejiは痛いほどわかっただろう。3年ほど前の中忍試験で、nejinarutoに、「ホントはお前だって運命に逆らおうと必死だったんたろ!」と言われていますし、実際言われた通りでしたし、今度はnejiが紫苑に同じようなことを言いたかったかも知れませんが、ただ、当時と今とでは、他の状況があまりにも違い過ぎる。で、nejiは「この切羽詰った状況下で、短時間のうちに劇的な効果を期待できるものは何だ」「今、理屈や言葉じゃなく、非戦闘員であり、巫女であり、女である紫苑様を変えられるものは何だ」と考え、それを「narutoに対する紫苑様の恋心だ」と判断し、naurtoに紫苑を託したんじゃないだろうか。恋を知った紫苑は、「この相手に、自分のつらさをわかって欲しい」と思うと同時に、「この相手が一緒にいてくれれば、そのつらい運命も変えられるかも知れない」とも思うようになる可能性も出てくるはず。そうなれば、narutoも紫苑も死ぬことなく、“魍魎”を封印するという目的も遂げられるはず……nejiは、そこに賭けたんだと思う。話が前後するが、足穂が死んだ後、紫苑は「足穂はバカじゃ」と言い捨ててその場を駆け出し、森の中を突っ走り、naruto1人が追いかけます。そしてしばらく走って足を止めたところで、紫苑は初めて涙を見せ、つらい心のうちをnarutoに明かしました。あの紫苑とnarutoの2人きりの会話の具体的な内容までは、nejiもリーもサクラも知らないはずですが、nejiには、だいたいの見当はついていたんでしょう。少なくとも、「わざわざその場を走り去らなきゃ言えないようなことを、紫苑様はnarutoにだけは話したんだ」ということは。いや、実は、nejiは白眼で、あそこでの2人の会話の内容を探ってた?(笑)白眼では音は聞こえないはずですが、会話の内容を知ろうとすればできたような気もする……あれはあくまで、neji本来の洞察眼であると思うことにしよう。nejiは、同じ里の仲間であり、かつて試合で対戦したnarutoのことはもちろんよく知っていましたが、会って1日くらいしか経っていない紫苑のことも、実に鋭い観察力をもって見ていたんだと思う。上忍とか小隊長ともなると、チームメイトのことのみならず、依頼人や、護衛すべき要人のことも、よく観察しないと駄目ってことですね。(ということは、紫苑に惚れられていることに、最後の最後まで全く気づかなかったらしいnarutoにとっては、上忍とか小隊長とかへの道はまだまだ遠いってことか(笑)。まあhinataにずーっと好かれていることにすら未だに気づいていないnarutoだからな、知り合ってたった1日か2日くらいしか経っていない女の子の気持ちに気づくわけがないか。)それにしてもneji、クールで、修業と任務ひと筋で、女っ気なんて全然なさそうに見えるのに、女心の機微をよくわかってるなあ。nejiって、今のところは「好きな女の子はいない」ってことになってるようですが、もし好きな子ができたら、どうなるんだろうか。相手にも周りにも隠し通すのか、それとも意外と周りにはあっさりと公言してしまうのか?あー、想像すると楽しいな、シーンについての考察のはずだったのに、nejiの有能さを褒め称える記事になってしまった気がするが、まあいっか(笑)。

2008年5月27日火曜日

naruto_shippuden_movie_kakashi

今回のnarutoshippudenの新作movieのオンエア前に前作のmovieについて振り返りたいと考えました。前作のmovieは、沈痛な雰囲気のシーンが多い中、絵にも台詞にも、笑えるような小ネタがあちこちに仕込まれていて、その緩急のバランスが絶妙だったと思われます。例えば、オープニングシーンがあれだけおどろおどろしい一方で、ラストシーンのあの軽やかさというか、軽さというか(笑)。満面の笑顔のnarutoが最後の台詞を言った直後、すぐ暗転して、「○○○○」の平仮名4文字が、スクリーンにポンと出てくるんですからね。「昔の紙芝居かー!」と思ってしまいました。(笑)。コミカルなシーンが比較的多かった「アニマル騒動」でさえ、もうちょっと勿体つけた終わり方をしてた気がします(笑)。でも、それが全然しっくり来ない感じじゃないんですよね。他にも、「忍者たちに招集がかかり、木ノ葉の里が浮き足立っている中、通りに立っている小さい女の子をnarutoが助けてあげたはいいけど、その後がアレだった」というシーンとか、「リーが、ガイからもらった“秘薬”を服用した後、ああなっちゃった」というシーンとか……最初から最後まで、ちょうどいいインターバルで、そういうシーンがありました。全体を通して、「はー、凝った作りの作品」と思ったポイントがいくつかあります。そのうちの一つが、narutoの台詞です。narutoは、序盤や中盤で紫苑に言った台詞を、終盤のクライマックスで、語調をガラッと変えて、もう一度言っているんです。例えば、narutoと紫苑が出会ってすぐ、narutoが紫苑に「お前は死ぬ」という予知を聞かされた時に言った、「はあ、何だって!? 聞こえねえ!」という台詞。沼の国の祠に向かう途中で、わがままばかり言う紫苑をnarutoが怒鳴りつけた時の、「このバカ巫女!」という台詞。足穂が紫苑の身代わりになって死んだ直後、紫苑がnarutoに「近しい者の死を悲しく思わない者があるか!」「でも、巫女である自分は、他人を犠牲にして生き続けるしかない」と涙ながらに言った後に、narutoが静かに問いかけた、「お前はそれでいいのかよ?」という台詞。あれらの台詞って全部、ラスト近くで、narutoが“魍魎”に螺旋丸をぶつける前、死のうとしていた紫苑を抱えながら叫んだ台詞の中に、多少のアレンジをされながら、織り込まれてるんです。「このバカ巫女! 目を開けろ! 息をしろ!見えるか!? 聞こえるか!?お前の心は何て言ってる!?死にてえんだな!? このまま消えてなくなりてえんだな!?(紫苑、小声で何か言う)聞こえねえ! 自分の言葉で、言ってみろ!」ここでの竹内順子の演技も素晴らしかったですが、それと同じくらい、あの台詞には序盤からのnarutoの姿勢が凝縮されていたため、台詞そのものに重厚と強さがあった、ってことも、あのシーンが圧倒的な迫力を持った理由でしょう。今回の「narutoがヒロインを守る」という設定は、第1作目の映画「雪姫」と似ています。「雪姫」のヒロインの映画女優・富士風雪絵は、「雪の国へは行かない!」の一点張りで、雪の国へ向かうロケ隊から何度も逃げ出そうとするのを、narutoがそのたび探し出して連れ戻していました。今回のヒロイン紫苑は、「沼の国へは行かない!」とは言わないし、逃げ出そうともしませんが、「つらい思いをし過ぎてきたため、自分の人生を諦めていて、希望を持てないでいる」という意味では、雪絵と重なる部分があります。ただ、narutoとヒロインの関係が、「雪姫」と今回とでは、微妙に違うんですね。「雪姫」では、「narutoは何度も、逃げ出そうとする雪絵の背中を捜し、追いかけ、腕をつかんでぐいぐい連れ戻した。雪絵は、narutoに引っ張られているうちに、自分自身で歩こうと決心し、narutoが手を離してももう逃げることはなくなり、進むべき道を、自分の足で歩き出した」感じでした。(だからnarutoは、「もう、自分は雪絵には必要ない。この任務での自分の役目は、完全に終わったんだ」とわかった時、満足そうながらもちょっと寂しそうな顔を、一瞬ですが見せたんだと思われます。)それに対して今回は、「紫苑は、逃げ出そうとはしないものの、narutoの1歩か2歩後をとぼとぼ歩いているだけだった。しかし、narutoの背を見ているうちに、narutoに追いつこうとし、横に並ぼうとし、やがて並んで歩き、走り出せるまでに至った」という印象を受けました。実際、今回のmovieって、narutoの背中、後姿、横顔、斜め後ろからのアングルの顔などが頻出していた気がします。narutoと紫苑が祠に辿り着く直前の、湖のほとりの一連のシーンなんて、まさにその典型。narutoが額当てを締め直す前の、頭を左右に振った時の、斜め後ろからの顔。真正面から近づいてくるnarutoを正視できず、反対方向を向いてしまう紫苑。「作戦がある! 今度は上手くいくってばよ!」と言って、親指を立てた左手を真横に伸ばし、紫苑に背を向けたまま振り返るnaruto。3年の間にnarutoは、口から発する言葉と同じくらいの説得力をもって、背中や横顔でも、相手を説得できる人間に、相手を変えることができる人に、成長していたんです。ラストシーンでは、narutoに抱えられていた紫苑が「降ろしてくれ」と言い、そして2人並んで立って、山の彼方を見つめる、というところで映画は締め括られますが、あのラストシーンは、「紫苑がnarutoに追いつき、隣に並ぶまでになれた」ってことを象徴している気がします。ラストシーンといえば、紫苑がnarutoに「力を貸さぬか?」と言った時、kakashi、rie、sakuraが「ええっ!?」という顔をしていましたが、kakashiが登場した数少ないシーンの中で、登場する必然性がいちばんあったのも、いちばん自然な登場だったのも、あのシーンだった気が……。そう思って遡ってみると、それ以前のkakashiの登場シーンってすべて、「ラストシーンでのあの登場が唐突な印象を与えないように、随所随所に適度に出しておけ」という指示のもと、姿も台詞も配置されていたように思えてならないのですが。だって、あの場面での大人の驚き要員としては、kakashi以上の人材っていない気がしませんか?。えーと、ここは(kakashiに)好意的に解釈して、「大人の仲間たちと前線の任務に就きながら、最後はnarutoのピンチに駆けつけ、敵に雷切を食らわす、元暗部で、上忍で、天才忍者であるkakashi」と、「紫苑のあの台詞にいち早く食いつくkakashi」という二面性が、あれだけ少ない出番でよくあんなに良く現れていた。と思うことにしましょう。あれっ、全体の印象をざっと書くだけのつもりだったのに、長くなってしまった。。しかも、まだ続いちゃうよ(笑)。

2008年5月26日月曜日

naruto_jiraiya_tunade_sasuke_itati

最近、プロフィール集ばかりになってしまっていたので、今回はnaruto42巻について語らせてもらおうと思います。表紙はjiraiyaとnaruto  歴代の表紙の中でも1番好き!ぺインⅤS自来也!ペインの1人に弥彦の面影を感じた自来也だったが明らかに分が悪い戦況は変わりなく・・・しかし自来也はペイン全員での攻撃をカウンターで合わせて1人を結界の中に引きずり込み倒す!そのペインは以前、自来也と戦った事のあるfuuma一族のshinobiだった!!さらにペインの情報を探るべく自来也は再びペインに戦いを挑むが視野を共有してるペインへ単身で乗り込むのは無謀であり、そして、tunadeにフラれ続け 友を止めることもできず 弟子と師を守ることも出来ず自来也はhokageに憧れていた。物語は最後の結びの出来で決まる。失敗も一興! その試練が己を磨いてくれたと信じ生きてきた。その代わり・・・今までの失敗をチャラにするような大きな偉業を成し遂げ立派な忍びとして死ぬ!!大ガマ仙人は自来也を“変革者を導く物”と予言した。忍の世界の安定と破滅に関わる大きな選択をする者と・・・ここでペインを倒し暁を止め忍の世界を破滅から救う。結局その選択も失敗してしまった。 自来也は悔いていた。自来也の物語の結びはこれで良かったのでしょうか?まっすぐ自分の言葉は曲げない  そしてどんな時もあきらめない。それがお前のnindouなら・・・ナルトよ・・・ワシはそのお前の師だ。弱音を吐くわけにはいかんのォ・・・なぜなら・・・弟子の忍道は師匠ゆずりと相場は決まっとる!なあ そうだろナルトよ・・・のォ!!自来也は最後の力を振り絞りカエル♂の背中に暗号化したダイイングメッセージを書き残すのであった・・・自来也物語・・・これでちったぁマシになったかのう・・・最終章・・・『井の中の蛙 大海で散る』の巻きか・・・ほどほどにあっぱれあっぱれ・・・さて・・・そろそろペンを置くとしようおお・・・そうだ! 続編のタイトルは何がいいかの?そうだのう・・・うずまきナルト物語・・・うむ・・・それがいい・・・自来也には生きててほしかったが。自来也のダイイングメッセージがナルトたちに届いてペインⅤS木の葉2小隊って展開になるんでしょうね。。。最初のカバーの所に岸本先生が「これからラストに向けて どんどん描き進んでいきたいと思います!」って言ってましたよね。最終巻は近いんですかね。。思えば長かったなぁ・・・中学生頃から読んでたからな(初めて買った漫画もナルトだったような気がする。最後まで見届けさせていただきます!(sasukeⅤS itatiは戦いばかりなので記述しようにもね・・・・。

2008年5月25日日曜日

hinata_naruto_ninjya_neji_hiashi_game_hanabi

hinata木ノ葉隠れの里 下忍 第8班(夕日紅)
・誕生日 12月27日(13歳・やぎ座)・身長 148.3cm 体重 38.2kg 血液型 A型・性格 照れ屋、引っ込み思案・アカデミー卒業年齢 12歳
☆白眼(びゃくがん) [血継限界] 木ノ葉の名門・日向一族に伝わる血継限界。視界はほぼ360度に広がり、遠視はおろか、体内をチャクラが流れる道筋の「経絡系」や、チャクラを体外に放出するための穴「点穴」をも見極められるようになる。洞察眼は「写輪眼」以上の能力を持つ。☆守護八卦六十四掌(しゅごはっけろくじゅうよんしょう)  両手からチャクラを放出し、目に見えぬほどの速さで振り回す事で、あらゆる方向からの攻撃を防ぐ。hinata独自の絶対防御。☆八卦掌回天(はっけしょうかいてん)  (激闘ninjya大戦4で覚醒hinataとして使用)。敵の攻撃を全身から出るチャクラでいなして弾く。本来は日向宗家のみに伝わる術。日向ネジは分家の者であるが、これを独自で会得した。ヒアシのそれは巨大なクレーターができるほど大きく、攻撃力も併せ持つ。☆柔拳法・八卦六十四掌(じゅうけんほう・はっけろくじゅうよんしょう) (激闘ninjya大戦4で覚醒hinataとして使用)八卦の領域にいる相手の361ヶ所中64ヶ所の点穴を突く。回天と同じく本来は日向宗家のみに伝わる術。☆八卦宗掌波(はっけそうしょうは) naruto最強ninjya大結集3というgameでオリジナル技として登場。無数の柔拳を相手に食らわせた後、空中に突き上げ最後に空中から地面へ突き落とす連続技。
☆その他 日向宗家の長女。父はヒアシハナビは妹。 優しい性格で戦闘はあまり好まない心優しい女の子。「まっすぐ自分の言葉は曲げない」が忍道。 narutoを好いているため、narutoに応援されたり、narutoのためだと必死になって戦う。

2008年5月24日土曜日

sakura_tunade_sasuke_shizune_ninjya_ninjyutu_kawariminojyutu_bunshinnojyutu_naruto

Sakura木ノ葉隠れの里 下忍 tunade直轄・医療ninjyaの修行中



・誕生日 3月28日(13歳・おひつじ座)
・身長 150.1cm 体重 35.9kg 血液型 O型
・性格 優等生、わがまま
・アカデミー卒業年齢 12歳



kawariminojyutu 攻撃を受けた瞬間、すばやく自分の身を木片などと入れ替えて、あたかもその攻撃が成功したかのように敵を錯覚させる術。
bunshinnojyutu 自身の残像を生むninjyutu。分身そのものに攻撃能力はないので、あくまで相手を撹乱することを目的としており、主に他のninjyutuと併用される。



その他
 sasukeに思いを寄せる女の子。アカデミー時代の同期ではトップクラスの頭脳を誇り、チャクラコントロールでは一番の能力を持っている。ただninjyutu、体術共に抜きんでてるものは無く幻術の素質が見られる程度である。現在はtunadeの下で医療ninjyutuを学んでおり、「shizune以来の逸材」とtunadeに言わせるほどに能力を開花し始めている。
それから前回、前々回では誰のプロフィールか分かりにくかったので訂正を加えておく。前回がsasukeで、前々回がnarutoであります。
次回は日向を予定しています。これからもよろしく!

2008年5月23日金曜日

sasuke_kakashi_utihaitizoku_fugaku_kunai_rokkuri_itati_daijyamaru_bunshinnojyutu_konoha

音隠れの里 元konoha隠れの里 下忍



・誕生日 7月23日(13歳・しし座)
・血液型 AB型
・性格 クール、強がり
・アカデミー卒業年齢 12歳



☆変わり身の術(かわりみのじゅつ)
 攻撃を受けた瞬間、すばやく自分の身を木片などと入れ替えて、あたかもその攻撃が成功したかのように敵を錯覚させる術。
bunshinnojyutu
 自身の残像を生む忍術。分身そのものに攻撃能力はないので、あくまで相手を撹乱することを目的としており、主に他の忍術と併用される。
☆影手裏剣の術(かげしゅりけんのじゅつ)
 手裏剣を2枚重ねて投げ、敵の死角から2枚目の手裏剣で攻撃する手裏剣術。
☆写輪眼 [血継限界]
 utihaitizokuのごく一部の家系にのみ現れる特異体質。 巴形の印をした瞳にすべてを見透かす洞察眼と強力な催眠眼、 さらに目にした術を瞬時に記憶・コピーする術写しの能力を宿す。
☆千鳥(ちどり)
 kakashiオリジナルの雷切りを伝授された。 膨大なチャクラを腕一本に集中して助走をつけ破壊力を持たせた高速の突き。現在のsasukeのチャクラ量では一日に3回が限度と言われている。
☆千鳥流し(ちどりながし)
 全身から「千鳥」を発する、千鳥の応用術。 膨大なチャクラを腕一本に集中する千鳥と比較すると威力は劣るが、 自分の周囲の者すべてをターゲットとすることができるため、有効範囲は広い。
☆縄抜けの術(なわぬけのじゅつ)
 体を縄で縛られた状態から結び目をほどいたり、自分の関節を外したりして脱出する。
☆火遁・豪火球の術(かとん・ごうかきゅうのじゅつ)
 「火」を操るうちは一族の基本忍術。この術が出来て初めて父のfugakuに「さすがオレの子だ」と言われて喜んだ。体内で練ったチャクラを炎に変換させ、 前方に巨大な火を吐き出す。
☆火遁・鳳仙火の術(かとん・ほうせんかのじゅつ)
 口から吐き出された炎が 四方八方に乱れ飛び、敵を攻撃する。火の玉に手裏剣を隠したりもする。
☆操風車三ノ太刀(そうふうしゃさんのたち)
 最初に投げる手裏剣(一ノ太刀)と次に投げるkunai(二ノ太刀)をワイヤーでつないでおき、 木を支点としてヨーヨーの原理で一投目の手裏剣を引き戻す(三ノ太刀)。 「写輪眼」の洞察力があってこその技。
☆火遁・龍火の術(かとん・りゅうかのじゅつ)
 ワイヤーで対象者を拘束しワイヤーに術を着火する術。
☆火遁・豪炎華(かとん・ごうえんか)
 高く飛び上がり、空中から巨大な火球を3発吐き出す。(ナルティメットヒーロー3のオリジナル技)
☆獅子連弾(ししれんだん)
 宙に浮かせた相手を「影舞葉」で追尾、一撃を加えつつその反動を利用して回転し、そこからさらに攻撃を加える、超高速連続攻撃。rokkuriと初めて戦ったときに「表蓮華」の動きを写輪眼でコピーしていたのでその応用。



☆その他
 konohaで最も優秀とされる「utihaitizoku」の生き残り。アカデミーを首席で卒業したNo.1ルーキー。一族を滅ぼした兄・itatiへの復讐の為だけに生きていくことを決意している。
 daijyamaruに「次なる器」と目をつけられ天の呪印をつけられた。

2008年5月22日木曜日

Naruto_Jiraiya_Sasuke_Kakashi_Kabuto

木ノ葉隠れの里 下忍 Kakashi班
・誕生日 10月10日(13歳・てんびん座)・身長 147.5cm 体重 40.6kg 血液型 B型・性格 負けず嫌い、目立ちたがり・アカデミー卒業年齢 12歳
☆変わり身の術(かわりみのじゅつ) 攻撃を受けた瞬間、すばやく自分の身を木片などと入れ替えて、あたかもその攻撃が成功したかのように敵を錯覚させる術。☆おいろけの術 Narutoのオリジナル忍術。「変化の術」を使ってプロポーション抜群の女性に化け、相手を誘惑する。☆分身の術 自身の残像を生む忍術。分身そのものに攻撃能力はないので、あくまで相手を撹乱することを目的としており、主に他の忍術と併用される。☆多重影分身の術 [禁術] 「影分身の術」は、残像ではなく実体を作り出す上忍レベルの高等忍術。分身体が体験したことや目撃したものは分身体が消えたとき、術者の記憶として残るので、危険な場所への考察活動やスパイ活動などを安全に出来る。もう一方、多数の影分身を生み出す「多重影分身の術」は、あまりに膨大なチャクラを消費するため、使うだけで命に関わりかねない危険な術であり、初代火影により禁術として封印の書に封じられていた。☆ハーレムの術  「おいろけの術」と「影分身の術」を複合した応用忍術。Narutoはこの他にも影分身を違うものに変化させて使用している。かなりチャクラを消費する大技と薬師Kabutoが言っていた。☆チューリップの術 【禁術】  「おいろけの術」と「多重影分身の術」を複合した応用忍術。☆木ノ葉隠れ秘伝体術奥義・千年殺し(このはがくれひでんたいじゅつおうぎ・せんねんごろし)  寅の印に組んだ指で突く強烈な浣腸。Narutoはクナイに起爆札を巻きつけて、完全体になる前の我愛羅を攻撃した。☆うずまきナルト連弾(映像)  忍術と体術の複合応用技。「影分身の術」で5体に分身し、「う・ず・ま・き」の掛け声とともに4体が敵を蹴り上げる。そして宙に浮いた敵を最後の1体が回転かかと落としでとどめをさす。術名は、Sasukeの「獅子連弾」にヒントを得ている。☆口寄せの術 Jiraiyaと同じく、大蝦蟇と口寄せの契約を結んでいる。 成功したときにはガマブン太が出てくるが、失敗するとガマ吉、ガマ竜が出てくる。ガマブン太とは変化の苦手なガマブン太の代わりに印を結びNaruto一人では出来ない「九尾の妖孤」に変化した(コンビ変化)。☆分身体当たり 秘伝体術奥義(?)。「影分身の術」を用いたコンビネーション術。5体の影分身を使って敵を撹乱しながら相手に向かって特攻をしかけることで、単なる体当たりよりもはるかに高い命中率と攻撃力を生み出す。☆四方八方手裏剣  「多重影分身の術」で作り出した1000もの実体で敵の四方八方を完全包囲したのち、一斉に手裏剣を投げつける。☆うずまきNaruto乱打(うずまきなるとらんだ)  映画オリジナル。4体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ(この時に勢いよく相手を蹴る事でバランスを崩す)、宙に浮いた相手を蹴り上げた4体で殴りつける。☆うずまきナルト二千連弾  1000人による「うずまきNaruto連弾」。☆螺旋丸(らせんがん) Jiraiya直伝。四代目火影が3年かけて完成(?)させた忍術。乱回転させたチャクラを掌の中で超高密度に圧縮し、球状にして放つ術。解放されたチャクラは凄まじい回転と破壊力を伴いながら直進する。チャクラを有するものならば基本的に誰もが修得可能である。ただし習得難易度が高いため練習するだけでもかなりのチャクラを消費する。☆大玉螺旋丸(おおだまらせんがん)  通常の螺旋丸より遥かに凄まじい威力の螺旋丸を、影分身も用いて2人掛かりで敵に食らわせる術。☆九尾のNaruto 高い興奮状態の時に九尾が覚醒して赤いチャクラを放つ。Narutoの意思が保てるのは尻尾が3本までで、それ以上になると意思のコントロールが出来なくなる。☆火遁・蝦蟇油炎弾(かとん・がまゆえんだん)
ガマブン太が油を勢い良く飛ばし、Jiraiyaが火を吹き油に着火することで火遁の威力を上げる。(Narutoは起爆札をクナイに付け火をつけた)☆その他 赤ん坊の頃に四代目火影によって九尾の妖孤を封印された。 Kakashi班に所属しているが、術をKakashiに教わった事はなく師匠はJiraiya。 Naruto本来のチャクラの他に、九尾の(赤い)チャクラを持っている。
と言う具合にこれからも取り敢えず主要キャラのプロフィールをこれからもどんどん載せていきます。こうご期待。