2008年5月30日金曜日

naruto_anime_kakashi

突然世知辛い話で恐縮ですが、この映画中の任務の後、naruto(というより、木ノ葉の里本体)は、どこの誰から報酬を受け取ったのでしょうか?
narutoたちは鬼の国の紫苑を護衛したんだから、鬼の国から受け取りそうな気がしていたのですが、いやいや、この一件でいちばん働いたのは鬼の国の巫女である紫苑だという見方もできるんだし、そう思うと、鬼の国に請求書送りつけるわけにもいかない気が……。
そもそも、“魍魎”が本格的に蘇っていたら、どの国も全部滅んでいたんだから、「鬼の国以外の国こそが、鬼の国に謝礼を払うべき」って考え方も、あり得ないわけじゃないですよね。
ストーリー序盤の綱手の言葉を聞く限り、もともとこの任務って、どこかからの依頼を受けて始まったものではなかったらしいですし。
narutoたち、あれだけ命がけの戦いをして、ノーギャラ?そりゃないでしょ!

なんだか、木ノ葉の里の忍者たちの最低保障給のシステムが気になってきました(笑)。
でも、綱手って、そういうこと考えるの苦手そうだなあ、ただでさえ金銭感覚は滅茶苦茶だし。

ふと思ったのですが、鬼の国には隠れ里はないんでしょうかね。
ススキや足穂みたいな、護衛の兵はいっぱいいても、忍者がいないらしいところを見ると、隠れ里はないようだが?
そして、鬼の国の大名的な人物が登場しなかったところを見ると、弥勒や紫苑などの巫女が、政治的にも最高責任者と位置づけられているんでしょうか。
邪馬台国みたいだな。
はっ、そういえば、邪馬台国の女王卑弥呼が行っていたのは「鬼道(きどう)」でしたね。
「鬼の国」という国名や「巫女」という役職名(?)の設定は、そこから来ているのかな?

あ、「隠れ里はないのか」ということは、沼の国についても思ったことですが。
だって、幽霊軍団が自国へ向かって進んでいると知ったら、忍者がいれば、あの祠の周辺を少しは警備しているはずですよね?
でも、実際は祠の近くはまるっきり無人だったし。

そういえば、以前テレビanimeで、naruto、サスケ、サクラの3人がkakashiの素顔を見ようと必死になる回で、「モヤ忍」ってのが出てきましたが、あの「モヤ忍」ってもしかして、沼の国の隠れ里の忍者だったんじゃ?
「沼」と「モヤ」って、関係深そうじゃありませんか。

あの「モヤ忍」が登場したのって、anime第101話の「見たい、知りたい、確かめたい kakashi先生の素顔」でしたが、放映されたのは2004年の今頃だったかな。
ちょうど今から4年くらい前ですよ。
放映日がkakashiの誕生日の9月15日だったので、覚えやすいのです(笑)。
そんなカカ誕が、今年もやってきます。なんだか、総括になってない気がするが、まあいいか?(笑)。

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