2008年7月26日土曜日

naruto_syaringan_itachi_kakashi_madara_sasuke

今回明かされた万華鏡syaringanのもう一つのsecretとは『永遠の万華鏡shyaringanを得る方法』でした。
madaraにもitachi同様、昔は弟がいて二人は互いの力を高め合い競い合った良きbrother関係だったようです。二人は共にsyaringanを開眼し、そしてさらに共に万華鏡syaringanを開眼させていったのでしょう。
二人の万華鏡syaringanの描写が出ていましたが、itachikakashiの万華鏡syaringanの模様とは異なっている事から、やっぱり万華鏡syaringanは開眼者によって模様が異なるモノだと考えられます。これは万華鏡というおもちゃ自体が、同じ模様を作り出せない事からきているのだと考えられます。
itachikakashimadara兄弟いずれの万華鏡syaringanも、syaringanの模様の中の三つの模様が変化しているという共通点があります。

ここで気になったのは、madara兄弟の万華鏡syaringanをどうやって開眼させたかという事です。描写では開眼方法には触れていませんでしたが、madara兄弟も共に最も親しい友を殺したのではないのでしょうか?
それとも、やっぱり違う開眼方法があって、その方法で開眼させたのではしょうか?


それと、madara弟の顔がsasukeitachi兄弟の顔にすごく似ていたのですが、あれは作者が同じなので偶然なのでしょうか?
ひょっとするとsasukeitachi兄弟にはmadara弟の血が繋がっているのかもと感じてしまいました。
itachiの「かつてmadaraにも兄弟がいた」という発言からmadara弟は死んでいると思いますが、息子などによって血が残っている可能性はあるのではと思いました。
そうなると、madara弟の復讐もあってさらにsasukemadaraの関係が複雑になるのでは・・・・

万華鏡syaringanを共に開眼させたmadara兄弟は、うちはを束ね順調に勢力を伸ばしていったのですが、madaraの眼は光を失い始めたようです。ついにmadaraは弟の眼に手を伸ばし、madara弟の両目を奪ってしまった。
そしてその結果、madaraは二度と光を失わない『永遠の万華鏡syaringan』を得る事ができたのです。
新しいmadaraの万華鏡syaringanは弟の模様とmadaraの模様がミックスされた模様でした。

ここで疑問に思った事は、眼を奪い自分の眼と交換するだけでミックスされた模様になるのはかなり無理があると思われます。kakashiの眼の事からも、syaringanの特性は眼に宿っていると考えられるので、交換だけではmadaraの模様がミックスされるのは無理があると思います。だから、ミックスされた模様にする為には交換ではなく、プラスする必要があるはずです。交換自体自分ひとりではできない事からも、眼をプラスする方法があるように思います。でもどうやって?(これは、あくまで推測です。)


マダラの『永遠の万華鏡syaringan』には、特有の新しい瞳jyutuも生まれた様です。おそらくそれがトビの攻撃を透かす事と関係があるような気がします。
そして、二重人格とも思えるトビの性格は、片方はmadara弟の性格なのかもしれません。眼だけで弟の性格が宿るのかは疑問に思うところですが、そう考える事もできる様な気がします。

このmadaraが編み出した『永遠の万華鏡syaringanを得る方法』は、後に皆が求めたようですが、この方法で誰もが新しい力を手にできるわけでもないようです。もう少し秘密があるのかも?
あそらくこの時殺し合いの歴史がうちは一族に生まれ、この方法では殺し合いで一族が衰退してしまうので後に封じられてしまったのだと思います。

その後、madaraは初代hokage率いる森の千手一族と手を組konoha隠れを設立、そして里の方針を巡って初代hokageと対立し主導権争いに敗れる事は当初の予想通りだったです。
madaraと初代hokageの戦いは里を二分するような戦いだったのかもしれませんが、おそらくkonohaにいたうちは一族は初代hokageについたうちは一族なのでしょう。うちは一族の中にも、madaraの殺し合いで力を求める考え方に反抗した者達もいたでしょうから。
そして、「根」はその時konohaに残ったmadaraよりの考えの集団の気がします。

ここで気になるのが、永遠の万華鏡syaringanを手にしたmadaraさえも倒してしまった初代hokageの能力、九尾の能力を封じられるだけでは倒せないと思うので、初代hokageには万華鏡syaringanが通じない特殊な能力があったのかもしれません。じゃないとmadaraが負けた理由がわかりません。

itachiの発言から、十六年前の九尾事件もmadaraが起こしたものと判明。
そして、narutosasukeの歳が現在16歳(高校1年生)という事も判明。
九尾事件は、直接madaraは関与していないと思っていたのですが、やっぱりmadaraが起こしたみたいですね。その時も4代目hokageに阻止されて、itachiの言うようにmadaraは負け犬で、本当に強いのか疑問に思ってきました。

itachiの目的、それはsasukeの眼を奪い負け犬madaraを越え、本当の高みへと近づく事のようです。元々、itachiは力を求めるタイプだったと思っていたので、これもある程度予想通りでした。
以前itachiが発言していた「この下らぬ一族に絶望している」というのも、うちは一族が一族を守るために万華鏡syaringan開眼を封じた事に対してのように思います。「一族などとちっぽけなモノに執着するから本当の大切なモノを見失う」という発言も同様に力を求めるからこそ出てきた発言だと思います。
itachiは一族を守るのではなく、力を求め高みを目指したいタイプなのでしょう。

itachiは「元来うちは一族は万華鏡syaringanの為に友と殺し合い、永遠の瞳力を得る為に親兄弟と殺しあった」と言っていたので、itachishisuiを殺して万華鏡syaringan開眼は正しい事のような気がします。そして、永遠の万華鏡syaringanを手に入れる条件は、親兄弟の眼でなければいけないのでしょう。
sasukeを残した事も永遠の万華鏡syaringanを得るためだったようです。でも、sasukeが途中で死んでしまったらitachiはどうするつもりだったのでしょう?
ここで疑問に思ったの事は、うちは一族虐殺した際に父親の眼ではダメだったのでしょうか?
あの時父親の眼を奪えば永遠の万華鏡syaringanを手に入れられたのではと思ったのですがどうなんでしょう。

今回の戦いでitachiは死ぬのかもしれない、そしてitachiの眼はsasukeの新たな光となるような気がするのですが・・・・
思えば、madaraの「奴も覚悟ができているだろう、そう長くは無いだろうから」は、死ぬ覚悟ではなくsasukeを殺して眼を奪う覚悟だったのですね。今週号を読んでそう思いました。
itachi悪い人間ですが、sasukeに負けて死にそうになった時、自分の眼を奪えと言うのではと思います。最終的にはいい人間にはなると思います。

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