2008年6月21日土曜日

naruto_game_narutimatehero3_ova

naruto Narutimate Hero 3 ova Pt. 1 *Subtitled*
やっぱりkakashi 先生はクールでいいですね。それ以上にtunade様が50歳を超えているとは考え難いですよね。・・・

前回のつづきです。・・また、格gameの超必殺技に相当するアクションとして、究極忍術がある。格闘ゲームの常として、超必殺技コマンドは難しい代わりに、発動させられれば問答無用で大ダメージを与えられるというのが定番。だが本作では、ここにも工夫が凝らされているのだ。究極忍術発動ボタンを押してから攻撃を当てると、究極忍術発動モーションへと突入。ここで、究極忍術を発動させた側と攻撃を受ける側、双方がコマンドを入力するのだ。画面下に表示されている時間が0になるまでお互いがコマンドを入力し、そこで攻撃側が勝てばダメージを与えられ、防御側が勝利すると相手のダメージを軽減または中断させられるという、今までにはない工夫が施されている。

 これであれば、仮に超必殺技を出されたとしても一発で倒されてしまうこともないし、仕掛けられた方も反撃という逆転のチャンスがある。入力すべきコマンドの種類も“表示される順にボタンを押す”“アナログスティックを素早く回す”“ボタンを連打する”という、3つの形式から選択が可能なのだ。コンピュータ相手ならどれでも良いが、友人たちとプレイする際には相手の事も考えてコマンドを選べるなど、対象年齢が低いこともあって、かなり懇切丁寧な作りになっている。ここまでユーザーに配慮されたgameはなかなかないだけに、非常に好感が持てるシステムだといえよう。是非、他のgameも見習ってほしいものである。
画面の左右下に、コマンドを入力せよとの表示が出る。時間が0になるまで、数多く入力することになるのだ
仕掛けた側が入力勝負に勝てば、究極忍術が発動する。コマンドを大量に入力できた場合は、大ダメージを与えることも可能だ
究極忍術は、ステータス画面でカスタマイズが可能。コマンド入力方法を3種類から1つ選んでおくことで、戦闘時に究極忍術を発動させたときの入力方法が変わってくるという工夫まで行き届いている。かなり敷居の低いgameである。


 

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